フルーツは焼いて食べる時代!?
ビタミンCが豊富で美容と健康に良いフルーツは毎日摂取したいもの。
でも、いくらフルーツ好きな人でも、寒い季節になると、どうしても冷たい食べ物は避けたくなってしまいますね。
どうやって美味しくフルーツを食べようかと考えている方に朗報です。フルーツは焼いて「焼きフルーツ」にすると、スイーツ感覚で美味しく食べられるだけでなく、様々なメリットがあるそうなのです。
芸能人をはじめ美と健康に敏感な人は、みんな焼きフルーツを始めています。
焼きフルーツを作るときのポイント
美や健康に敏感な人の中ではすでに定番になっている焼きフルーツですが、具体的にどのような物なのでしょうか。
焼きフルーツは文字通り、フルーツを焼くことですが、作り方にはポイントがあります。
1つは、出来るだけ皮ごと焼くこと、もう一つは、焼く際に、身体に良いココナッツオイルなどを使うと良いということです。
柿、りんご、ミカンなどは、丸ごと網焼きにすれば、皮まで柔らかく食べることができます。
フルーツを焼くと何が変わるの?
フルーツを焼いて食べると、生の時と何が変わるの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。まず。フルーツを焼くと、皮まで美味しく食べられるというメリットがあります。
実は、フルーツの皮には、沢山のビタミンや栄養素が含まれており、生で食べるよりも美容や健康に良いのです。例えば、ポリフェノールやフラボノイドは、皮にたっぷりと含まれています。
また、焼きフルーツにすると、甘味が一段と増し、完熟した味と香りを楽しむことができますよ。
焼きフルーツが風邪予防に効く!
寒くなると、空気が乾燥して風邪をひきやすくなりますが、焼きフルーツは、生のフルーツよりも風邪の予防に効果的です。
例えば、ビタミンCが豊富なミカン。もともと風邪の予防に良いフルーツではありますが、中身よりも皮により多くのビタミンCや抗酸化作用の高い成分が含まれています。
焼くことで、それらが中に浸透し、生で食べるよりもより高い効果が期待できるのです。風邪の引きはじめなどには、予防対策として、焼きフルーツはいかがでしょうか。
まだまだある焼きフルーツのメリット
焼きフルーツが風邪の予防に効果的という紹介をしましたが、実は焼きフルーツにはまだまだ驚くべき効果とメリットがあります。
例えば、生ではなかなか身体に吸収されにくい栄養素が焼くことで変化し、より身体に吸収されやすくなるということや、甘味が増し、満腹感を感じやすくなるので、ダイエットにも効果的であること、身体を冷やさないなど、数えたらきりがないほどです。
いいことだらけの焼きフルーツを今すぐにでも試してみましょう!